No Pain No Gain

40代ゲイの世界ひとり旅

ボルベール

makotino2007-07-25

人間はやっぱりいろんな物が混在してる

この監督の作品は本当にスペインとかそういう国でないと生まれないんだろう。日本人として意味が分からないところがたくさんあり、海外に住んでた時でもスペインの人とかは日本人との距離感が違うので理解しがたかった。映画の中でとんでもない事件ばかりが起こることはおいといて、ただ普通の日常で人々は裏切ったり、仲直りしたり、嘘をついたり、自分を中心に考えて生活します。日本人が作り出す繊細な動きとか空気とは違う、動きの激しい、感情の激しい、それこそが生きている状態なのだと、この人たちはふるまう。死ぬ事の隣にはセックスがあり、食がある。その隣にはドラマがあって、オナニーがある。そしてオシッコと乳。でもこの全てが生きている事で、喜怒哀楽の表現が本当に違う。

日本人はあのように人を裏切ってその直後に仲直りはできない。もっと確実な表現をする。でも彼らは本当にあのように感情とは変わるもののよう。理解できないが、それがおもしろい。

いつものようにこの監督の作品は自分には理解できないが、感情はえぐられる。