年末前に東京のアパートも引き払って、広島へ。実家は、超いい。
年末年始ということもあり、毎日ご馳走。実家から見える景色や、実家で暮らすことで、中学高校当時のことも身体感覚的に思い出す。そして、毎日母の手料理を食べて子供に戻ったような気が本当にしてる。
この6ヶ月は引きこもりの毎日で、家でほぼ三食を作ってたからよくわかるけど、毎食を作って食べるという行為は本当に永遠の作業。しかも隣の兄家から甥っ子と姪っ子が毎日元気にやってきて大食卓となるのを見てると、本当に終わりない食べさせるという仕事が永遠に続くようだ。でも、お母さんはそれでもこれ食べる?あれ食べる?といろんなもんを出してくれる。本当にただただありがたい。
いや、もう44歳のいいおじさんなんだけどね。
広島に帰ってきてから(やることないし)本屋に行ってたら、石井ゆかりの星読みがあったので、2019年はどうよ思って、ひたすら立ち読み。プロはこんなペラい本は立ち読みで済ませちゃいます。20分程で読了。
2018-2020末にかけて居場所を探しており、2019年は居場所を探す旅に出るとのこと。実際会社を辞めたのも、そういう意味では本来何をすべきかという問いに答える形で起こったことなんだけど、そういう意味では正しいかも。さらに文字通り再来週からは長い旅に出るのだけど。。。2019年は「学び」の年らしく、自分が正しく思ってたことにとても近いよう。
さらに立ち読みも調子も出てきて、次はこれを手に取る。
それぞれの星座の象徴みたいなのが読みたくて、お話と共にとてもわかりやすい。流石にこれを読んだら5時間ぐらい経ってたw
ユングの心理学については結構色々読んでて、もっと色々なものがもつ象徴的なことを知りたいなと思っていたので、占星術のもつお話はとても面白く感じ、ちょっと自分でもやってみようとこれを買う。
一通り勉強できた。 面白い。俄然占星術に興味が出てきた。
で、次はこれを買ってみる。

完全マスター西洋占星術 (The series of perfect master)
- 作者: 松村潔
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鏡リュウジだとちょっとわかりやすくしすぎてて、なんかちょっと恋愛がどうとか、そういう世間の人が興味ありそうなことに解釈しすぎるところがあったけど、この松村潔はぶっ飛んでる。でも抽象的なことをとても具体的に書いてるから、グイグイ引き込まれる。
まだ三分の一程度しか読んでないけど、面白い!なんか今の自分の興味にぴったりきてるんだと思う。そう思うとこの6ヶ月の引きこもり中は本当に毎日今日はこれをしようと思ったことばっかりやってたから、感受性もだんだん素直になって、興味も自然とどんどん広がっていった。好きなことばかりやるというのは、どんどんいろんな扉を開いて発展していく力があるね。
1/13にいよいよ南米へ向けて出発するけれど、今は束の間の実家での休息で、こんなことしながら、色んな力を蓄えてるところ。
つくづく両親に感謝。