No Pain No Gain

40代ゲイの世界ひとり旅

DAY91 お坊さんとの別れ

4/10(水) San Jose de Maipo

あっという間の二週間だった。。

 

Workaway経由でモニカからコンタクトがあり、日本からお坊さんが来るので通訳して欲しいという依頼だった。お坊さんは英語もスペイン語も全くできない。仏教に興味あったし、ヨガとか瞑想とかもするというから、変な話なので二つ返事で快諾。実際会ってみると、その数倍変な案件だった。。いい意味で。

 

日蓮宗のお坊さんとモニカと二週間がっつり過ごす。山に温泉行ったり、先祖供養の儀式をしたり、チリ南のプエルトモント、プエルトオクタイの豪華な別荘で3日間ののんびり仏教合宿したり、更にサンティアゴから海側へ行って仏陀の誕生日を祝う儀式をしたり。。何故か自分も茶道を披露する事に。お点前は恥ずかしいけれど、殆どの人が初めてみるので皆んな食い入るように静かに見ててびっくり。

 

さらにこのプロジェクトがぶっ飛んでるのは、この和尚さんとモニカが男女の仲としてできてる事。。最初の日は3人とも初めて会って、和尚さんも日本からチリに着いたばかり、私もアルゼンチンから着いたばかり。この二人の出会いは25年前に平和運動ピースウォークでアウシュビッツから広島まで10ヶ月かけて一緒に歩いたそうだ。でもそれっきり会っていないので、その日が25年ぶり。強烈に惹かれるものがあったが、お互い25年なにもなく今に至る。ある意味、三人ともほぼお互いを知らない。

 

そんなこと知る由も無い私。でも、色々話してると何か怪しい。。この二人まさか。。。と思いつつも、まさかお坊さんがそんなめっちゃ俗世なことするわけないし、と思ってたら実は超俗世な案件だった!チリに来た理由は二人の仲をはっきりする為、さらに海外での布教のきっかけを作るため。

 

二人は25年ぶり、しかも私を通してしか会話ができない。めっちゃ真剣な愛の話を通訳する役って、とてもシュールだった。。でも最後には超ラブラブで、そんなお坊さんがカフェでチュッチュするもんじゃないと突っ込みたくなるくらいw ま、お坊さんに自らなるって思うような人は変わった人が多いんだろうな。と思った。

 

 

モニカとは初めて会った日から、ビビッと来た。いい意味で狂ってる人!一番それを表現してるのは、旅の最後の方で彼女が言ったのだけど、「私の人生の半分くらいは、言葉も通じない全く意思疎通が取れない人に囲まれて暮らして来た気がする」と。彼女がインドでピースウォークをしている時に、右手に日本人僧侶、左手にチベット僧侶のグループで、自分が真ん中に座ってて、彼らが爆笑している中、何にも理解できないけど、とてつもなく幸せを感じたらしい。言葉レベルの理解ではない、何か別の所で深くつながって、とてもしっくりきたと言う。。はじめっから宇宙人だなと思ってたけど、この話を聞いて妙に納得した。

 

ここまで書いて下書きで放置してたけど、もう2週間も前の事か。。記憶ってどんどん消えてくね。。

 

残りは面倒なので写真で。

 

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