6/12 コロニア・サンファン
今日はコロニアオキナワから2時間くらいバスで西に行ったとこにあるもう一つの日本人移民居住区に来ました。
昨日と同じように資料館に行ってみたり、日本食レストランでご飯食べたり。そうは言ってもそれ以外特にやることもなく、町中に日本人がいるわけでもなく、オキナワもそうだったけど道行く人はボリビア人です。。
レストランとかでちょろっとお店の人と話すくらいで、あまり交流する機会なかったな。。
宿はAirBnBで見つけた、米倉さんのお家がオススメ。ドミトリーでも誰もいないので、一人部屋でした。広かったから久しぶりにヨガもできてよかった笑
昼も夜も伊藤食堂で食べたのだけど、お昼に食べた唐揚げ定食はとても良くできてた。サラダにドレッシングがあえてあるのボリビアに来て始めて食べた笑。仕事が丁寧と思って夜も食べに来たけど、皿うどんは失敗だった。あんな太い麺はあげると固くて歯が痛かった笑。普通に中華風焼きそばって出した方が受けるのにな。。
そんなに出会いはなかったけど、オキナワとここを訪れたから結構移民の人達の生活や状況がわかってきた。結構期待してたけど、そりゃ現地の人からすれば旅行者なんていつもいるんだろうから、とりたてて何をする訳でもなく、たいした交流もないよね。それでも現地の人とちらほら話できて良かった。当時の移民ってものすごく大変だったんだろうと思うけど、そもそも戦後は日本でもどこでも貧しくて何もなくて大変だったんだろうな、それに更に全く知らない土地、日本の真反対までやってくる恐怖と言ったら大変だ。。でもすごい根本では、現代でも日本人が他の国に移住する精神ととんでもなく違うこともないのかと思った。なんか漠然と日本人移民ってとても異世界のものと思ってたけど、来てみたらとても具体的に理解出来るようになった。
でも当時の戦後直後の精神な人が、地球の裏に来て、ガイコクの地で何かを始めるって、やっぱり相当な事だな。。すごい開拓精神だ。